
「最近絶対老けてきた・・・。正直、鏡を見るのしんどいよなぁ。どうにか若々しく見える方法ない?」
30代の多くがぶち当たる「老化」という高き壁・・・・。
毎日お風呂上がりに鏡に映る自分見るのしんどいですよね。実際。
いつの間にかできていたシミやシワ、開いた毛穴を見て「いや、これはたまたまだ。ほら、この角度は映えてる!」なんて。
しかし、焦りから闇雲に肌ケアを始めたところで絶対にうまくいきません。
若々しい自分に戻るには肌の仕組みと正しい肌ケア方法を知っていないとダメ。
今すぐ正しい肌ケア方法を実践して、若々しく自信に満ち溢れる毎日を手に入れましょう!
\ お得に買い物 /
本日のAmazonタイムセールを見る
それ、ダメです。絶対NGなメンズ肌ケアのやり方とは?


あなたが今、下記のいずれかの方法で肌ケアを行っているなら今すぐやめて下さい。
- 冷たい水を使って洗顔をしている
- 洗顔は泡立てずにそのままやっている
- 上がったらタオルでゴシゴシしている
- 化粧水はつけない又は適当にしている
- ヒゲ剃りは洗顔ついでにやっている
- 乳液や日焼け止めなんてつけてない
これ、絶対ダメです。美肌になるどころか肌をただいじめているだけ。
なぜなら肌ケアの大原則は「摩擦」を避けることにあり。
居酒屋のおしぼりで顔を拭きたくなる気持ちは痛いほどわかりますが、絶対にやめて下さい。
もちろん洗顔を泡立てずにゴシゴシ、タオルでゴシゴシ、ヒゲ剃りの際に専用のフォームではなく洗顔のついでにやるのももってのほか。



基本は「赤ちゃんの肌に触れる気持ち」でやりましょう。優しくそっと、です。
さらに、正しいスキンケアとは「正しい洗顔」「入念な保湿」「紫外線対策」なので、化粧水や乳液などのいわゆる「保湿」をサボるのも絶対NG。
あなたのそのテカリも乾燥も自分にあった「保湿」を行っていないことが原因です。
>>>【メンズ必見】肌ケアアイテムの選び方パーフェクトガイド。基本をわかりやすく解説。
過ちを繰り返さない為に、まずは肌の仕組みを知る。


それでは、正しい「洗顔」や正しい「保湿」とは何なのか?気になりますよね。
でもその前に、簡単に肌の仕組みを解説。



これを知ることであなたの肌トラブルの原因と対策がわかりますよ。
肌は3層構造になっている
人間の肌は全て下記3つの構造になっています。
- バリア機能を担う「表皮」
- トランポリンのバネ部分「真皮」
- クッションがわりの「皮下組織」
順に解説しますね。
肌の守護者!バリア機能を担う「表皮」
肌の1番外側である「表皮」は外からの刺激から組織を守るバリアの役割を果たす「角層」で出来ています。
角層は角質細胞という「材料」がずらっと並んでおり、その間をセラミドを始めとする細胞間脂質という「接着剤」が繋いでいるイメージです。
こんな感じ。





この角質があるおかげで外からの刺激を防ぐだけでなく、肌内部の水分が蒸発するのを防いでくれるんですね。
つまり、肌が乾燥したりかゆみが出てしまうのはこのバリアがうまく機能せず肌の水分が蒸発してしまっている証拠。
あなたが乾燥やかゆみといった症状に悩んでいるのならしっかりとした保湿が重要になってくるわけです。
トランポリンのバネ部分「真皮」
次に真皮ですが、これは金網をイメージしてもらったらわかりやすい。
コラーゲンなどの繊維が網目状にあり、その隙間にヒアルロン酸が埋まってる感じ。
これで肌の弾力を保っているわけです。


そしてコラーゲンは紫外線にバチくそ弱く、もろシワやたるみ毛穴の開きの原因に。



なので、あなたがシワやたるみに悩んでるなら紫外線対策が必須。
>>> 手遅れになる前に!30代メンズの毛穴悩みが消えない2大原因とは?



「じゃあコラーゲンやヒアルロン酸配合の商品がいいのかな?」
と思いそうですが、残念ながら肌に塗ってもほぼ真皮には届かないので注意。
あくまで表皮の保湿因子として一時的にプルプルになるだけなんで勘違いしないように。
紫外線を防ぎましょう。紫外線を。
ふっかふか!クッションがわりの「皮下組織」
最後に肌の最下層、皮下組織です。
この皮下組織は肌のクッション的な役割を果たしていて体を物理的な圧力から守ってくれているんです。
残念ながらスキンケアで皮下組織をどうこうできないけど、肌はとても繊細で重要な役割を担っているのがわかってもらえたと思います。



それでは以上を踏まえ、正しい肌ケアの方法を解説していきましょう。
\ お得に買い物 /
本日のAmazonタイムセールを見る
たった3つだけ!正しいメンズ肌ケアのやり方を解説。


基本的な正しい肌ケアについて気をつけるべきは3点のみ。
- 「適度」に汚れを落とす洗顔
- 肌のバリア機能を保つ保湿
- 正しいターンオーバーサイクルを守る紫外線対策
順に解説していきます。
「適度」に汚れを落とす洗顔
まず目指すべき理想的な状態は肌表面の汚れや皮脂が「適度」に除去され、しっかりと保湿されている状態。
メンズは女性に比べて皮脂の分泌量が多く、テカリやニキビが発生しやすい。



そして、皮脂は放置しておくと酸化して立派な真っ黒毛穴へ進化してしまいます。
しかし、だからと言って洗浄力が激強の徹底的に皮脂を取り除く洗顔は逆効果。
なぜならやっかいに思える皮脂も肌にとっては保湿因子としての「バリア機能」という重要な役割があるから。
肌の保湿を行うのは下の3つ
- 皮脂
- セラミドなどの細胞間脂質
- アミノ酸などの天然保湿因子
洗浄力が強いってことは、皮脂と一緒に他の必要な成分まで一緒に洗い流してしまいます。
そうなると肌がカラッカラに乾燥してしまい、乾燥を防ぐためにさらに皮脂を分泌する・・・の悪循環。
なので、朝晩の1日2回までを目安に自分の肌質に合った洗顔料を泡立てネットなどでしっかり泡立て、優しく摩擦を抑えた洗顔をおこないましょう。



面倒臭い!という人は最初から泡で出てくるタイプがおすすめです。忙しい朝なんかは特に泡立てる時間も惜しいですしね・・・。
敏感肌や乾燥肌の人はアミノ酸系の洗顔料がいいと言われますが、どうしたって洗顔をすると摩擦は起きてしまうので、せめて泡で洗いましょう。泡で。
ちなみに肌は弱酸性。
石鹸はアルカリ性のものが多く通常であれば特に問題ないんですけど、肌トラブル=バリア機能の低下がある時はさらに弱らせてしまう可能性が。
なので、弱酸性の洗顔料を使うといいですよ。後は洗い残しがないようにしっかりとすすいで、タオルでゴシゴシ拭かなければOKです。
肌のバリア機能を保つための入念な保湿
皮脂を始めとする肌のバリア機能が低下すると肌の水分を保てなくなり、乾燥・かゆみなどのトラブルを招いてしまいます。
バリア機能が低下する原因は複数あるけど、いずれにせよバリア機能を保つのに重要なことは入念な保湿。
脂性で皮脂が気になるからと洗顔後何もつけなかったりすると、あっという間におっさん肌まっしぐら。
もちろん肌質に合ったアイテムを使う事は前提だけど、せめて化粧水で肌を整え、乳液で保湿をするぐらいはやっておきましょう。



もしどうしてもそんな手間をかけたくない!という人は、オールインワンタイプのアイテムを使うといいですよ。
>>> 「化粧水・乳液・美容液・日焼け止め」全てが入ったUNOのオールインワンゲルを解説!
正しいターンオーバーサイクルを守る紫外線対策
ターンオーバーとは皮膚の新陳代謝のこと。
このターンオーバーのおかげできめ細やかな美肌(きめ細かい=凹凸が少ない=光が綺麗に反射される)を維持できるのです。


通常1ヶ月程度で肌が生まれ変わるターンオーバーですが、残念なことに歳と共にどんどん遅くなってしまうんですね。
そうなると古い角質がどんどん厚くなり、くすんだ肌や毛穴詰まり、ニキビの元となります。
そんなターンオーバー機能を正常に保つには、正しい生活習慣とともに紫外線対策が必須。
紫外線によって肌細胞にダメージを受けるとバリア機能の低下や角質のバランスが崩れガッサガサのきったない肌に・・・。



若々しくいたいのなら尚更、毎日出かける前に必ず日焼け止めを塗る習慣を作りましょう。
>>> 美肌と日焼け止めがこれ1つ完了。UNOフェイスカラークリエイターを徹底レビュー
あなたは何タイプ?自分の肌質を知って効果的な対策を!


人間の肌質というのは「水分量と皮脂量のバランス」で決まります。一般的にメンズは女性に比べ皮脂が多く水分が少ない傾向にあり。
さらに、歳を重ねるごとにどちらも変化することがあるので年齢によって肌質は変わる可能性もあり。
肌質に合ったアイテムを使えるように今のあなたの肌はいったい何タイプなのかを確認しておきましょう。
肌質は大きく分けると下記4つです。
- 普通肌
- 脂性肌
- 乾燥肌
- 混合肌
それぞれの特徴を解説します。
普通肌
適度な水分量と皮脂量で最も肌トラブルが少ない理想的な肌。
- 肌が綺麗だと褒められる
- 肌トラブルに悩むことが少ない
- 1年を通して基本的に肌の状態が変わらない
このタイプの肌は現状特に対処する事はないけど、油断は禁物。
いつ肌質が変化してトラブルが出てくるかわかりません。普段から最低限の保湿と紫外線対策はやっておきましょう。
脂性肌
水分量も皮脂量も多く、ベタつきや毛穴が目立ちやすい。
- 毛穴がかなり目立つ
- ニキビがすぐにできてしまう
- 朝起きた時のベタつきが気になる
洗顔をしてもすぐにテカリ出したり、毛穴が常に開いた状態でイチゴやミカンの皮のようになってしまうタイプです。
このタイプはベタつきが気になるからと、保湿を行わない人が多いですが逆効果なのでやめましょう。
どんな肌質であっても保湿は必須です。
とはいえ、使うアイテムを間違えると余計悪化する可能性も。



アイテム選びの際は「脂性肌(オイリー肌)用」や「肌のベタつきが気になる方に」などと書いてあるアイテムを選ぶといいですよ。
乾燥肌
常にかさつきや肌のつっぱりが気になるタイプ。敏感肌の方も乾燥肌の一種です。
- 化粧品で刺激を感じやすい
- すぐカミソリまけしてしまう
- 朝起きた時のかさつきが気になる
このタイプの方は、とにかく他タイプと比べても1番入念な保湿が必須。
高保湿なアイテム選びが欠かせません。保湿には「ヘパリン類似物質」が効果的なのでおすすめですが、同時に敏感肌である人も多い。



まずはサンプルや小容量のもので自分に合うかどうか確かめてからがいいですね。
混合肌
おでこや鼻のTゾーンはベタつくけど目元や頬周りなどはかさつくタイプ。



ちなみに私はこのタイプです。
- 部分的にテカリやすい
- 季節によって肌の状態が変わる
- 洗顔後、部分的に肌のつっぱりを感じる
基本的な対処法は乾燥肌と一緒で大丈夫です。テカリが気になるTゾーンにだけ脂性肌用のアイテムを使用するのも手。
私の場合はTゾーンとその他の部分を分けて対策はしていませんが、ヘパリン類似物質入りの乳液を使用し出してからはある程度テカリも抑えられてます。
やっぱり保湿は大切だなぁと感じますね。
全ての肌質に共通して言えるのはメンズ用の商品を使うこと
メンズの肌は皮脂量も水分量も女性とは違います。
女性用のアイテムでは肌に合わない可能性も高い。特に脂性肌の私のような人には。
なので、アイテム選びの際はメンズの肌のために考えて作られたアイテムを購入しましょう。
メンズ用はどちらかといえば、皮脂をガッツリととるような洗浄力が強いものが多いですが、最近は肌質別に細かくチョイスできるほどバリエーション豊かになってきています。
やっぱり使用感と使った後の効果は何より大事です。



自分の希望に合う商品ならばあなたの希望の肌へ導いてくれる可能性大!
事前に肌質に合うかどうかを確かめた上で使えるのはとても重要ですから、ぜひこの機会に使ってみてくださいね。
追伸:それ、ダメです。絶対NGなメンズ肌ケアのやり方とは?


ここまで正しい肌ケアをメインに解説してきましたが、実は肌ケアと同じくらい大切なことがあります。
それは正しい生活習慣。食事や睡眠、嗜好品の類ですね。
いくら正しい肌ケアを行なっていても、タバコや偏った食事、夜更かしなんかをやっていればその効果も相殺されてしまいます。
美肌を手に入れるには肌ケアと同時進行で生活習慣も改善しないとダメということを覚えておきましょう。