ファッションスタイリストに弟子入り?誰でも簡単にスタイリストになれる方法とは!?

ファッションスタイリストになるには?元経験者が語る弟子入り・転職・求人情報の探し方とメリット・デメリット。

ファッションスタイリストに弟子入り?誰でも簡単にスタイリストになれる方法とは!?
「ファッションスタイリストになるにはどうしたらいい?探し方は?仕事は辛い?」



今回はこんな疑問を解決します。


元ファッションスタイリストアシスタントとして様々な現場の同行した経験から、探し方からメリット、デメリットまで詳しく解説します。


本記事の内容

ファッションスタイリストになるには?

ファッションスタイリスト転職・求人情報の探し方

【体験談】スタイリストの仕事とメリット・デメリット

【体験談】スタイリストに必要なのはセンスと根性



こんな人が書いてます
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ファッションスタイリストになるには?

ファッションスタイリストになるには?元経験者が語る弟子入り・転職・求人情報の探し方とメリット・デメリット。
ファッションスタイリストになる方法は大きく2つのみ。

①スタイリストに弟子入りする
②パーソナルスタイリストとして独立する



おそらく、あなたが思っている「ファッションスタイリスト」とは雑誌やTVの出演者のコーディネートを作る仕事だと思うので、実質「スタイリストに弟子入りする」と言う方法になるかと。

①スタイリストに弟子入りする

唯一にして最も現実的な方法が現在活躍しているスタイリストに弟子入りする事。


アシスタントとして様々な経験を積み、知識とスキルと人脈を広げていきながら、後々は独立して活動を行う事ができますが、ここでちょっと下記を見てください。

スタイリストの正確な人数は分からないが、業界内でスタイリストを名乗る人は約2000人、そのうち常に仕事をしている人は800~1000人位とするデータがある(「職業データベース」独立行政法人 労働政策研究・研修機構(1994年)より )



出鼻を挫くようで申し訳ないですが、業界の最前線で「スタイリスト」として食べていくことが、いかに難しいかを物語る数字です・・・。


生半可な気持ちや覚悟では絶対に続ける事はできない、非常に厳しい世界である事を覚悟してください。

②パーソナルスタイリストになる

スタイリストとして働くもう一つの方法が、ここ最近で確立されてきた感がある「パーソナルスタイリスト」と言う働き方。


簡単に言うとオシャレになりたい一般の方を相手にコーディネートを組む仕事で、アパレル販売員をしながら副業で行なったりしている人が多いですね。


通常のスタイリストに比べて派手さはありませんが、その分特別な経験や人脈は必要なく、センスとコミュニケーションスキルさえあれば今からでも開始することができるのが魅力。

ファッションスタイリスト転職・求人情報の探し方

ファッションスタイリスト転職・求人情報の探し方
ではどうすれば弟子入りをしたり求人情報を入手できるのか、解説していきます。

求人情報サイトで探す

最も手軽で簡単に行えるのが、通常の転職などと同じく求人サイトで探すこと。


運よく求人を見つける事ができれば、念願のスタイリストになれる可能性が広がります。


ただしその絶対数はかなり少なく、例えファッション・アパレル特化の転職・求人サイトであっても「ファッションスタイリスト」の求人を見かける事はあまりないですね・・・。

ファッションスタイリスト


その中でもやはりスタイリストとしての仕事は都内に集中しているようなので、上京は必須でしょう。

ファッション専門学校からの紹介

個人的にこの方法が1番確実だと思っていて、私もこの方法でスタイリストアシスタントの仕事を行なっていました。


ちなみに私が通っていたのはバンタンデザイン研究所と言う学校です。


ファッションの専門学校には、スタイリストアシスタントの募集が来る事がよくあり、基本は単発の仕事依頼ですが、上手くスタイリストの方に気に入ってもらえれば次回から指名で呼んでくれたりします。


ただし、経験を積む事が目的なので丸一日拘束されますが給料が出るわけではありません。


ある程度の貯金や実家暮らしでないとこれだけで生活していくのは厳しいでしょう。

直接弟子入りする

好きなスタイリストの公式サイトや電話で直接コンタクトを取り、弟子入りをお願いする方法です。


よく読む雑誌で「このコーディネートいいなぁ」と思ったら、結構な確率で同じスタイリストのスタイリングだったりします。だいたいは雑誌内や雑誌の公式サイトにスタイリスト名が載っているので、あとは名前で検索をかけ、連絡先をなんとか探し出します。笑


運よくアシスタントを募集しているスタイリストであれば、具体的な話に繋がる可能性あり。もし実際に会う流れになったら思いの丈をしっかりとぶつけてアピールしましょう。

【体験談】スタイリストの仕事とメリット・デメリット

【体験談】スタイリストの仕事とメリット・デメリット
私はあくまでアシスタントでしたから、本当のスタイリストの大変さはわかっていませんが、それでも全く経験がない方に伝えらえることはあるのでアシスタントの立場から見た仕事内容をお伝えします。

ファッションスタイリストの仕事

ファッションスタイリストの仕事内容はっきり言ってかなりの激務です。


服のコーディネートだけ考えればいいと思っているのなら大間違いで、スタイリストの仕事は多岐に渡ります。

・撮影の打ち合わせ
・テーマに応じたコーディネート提案
・リース(レンタル)品の選定・貸出・返却・撮影に使用するアイテムのメンテナンス
・撮影モデルへの飲み物やご飯の手配
・撮影中の衣装直し
・合間で次の現場の準備



実際はおそらく私の知らない仕事をもっともっと行なっています。


私が勉強させてもらったスタイリストの先生は撮影のわずかな合間で次の撮影の衣装の選定を行いながら一瞬で意識が飛んでいましたから、それほど常に寝不足の状態だったわけですね。


体を壊して辞めていくスタイリストも多く特にTV局付きのスタイリストはとんでもなく忙しいとのこと。


好きな気持ちだけではなかなか続かない(体が持たない)難しい仕事だということをしっかりと覚悟しておいてください。

ファッションスタイリストのメリット

ファッションスタイリストのメリットはおおよそ3つ。

・「好き」を仕事にできる
・売れっ子になれば収入は青天井
・自分の仕事が形として残る



まぁぱっと思いつくところでこんな物ですが、個人的に1番メリットだなぁと感じたのは自分に自信が持てる事。


ファッションスタイリストと言う、なかなかなれる物ではない職業に今、自分がついている。


違う世界の人達(芸能人やモデル)と実際に会い、触れて、会話ができる。


大好きなファッション業界の最前線で仕事をしている。


これに勝る自己肯定感は無かったように思うし、これからもないと思う。


最高の自己肯定感を味わいたいのならぜひ。

ファッションスタイリストのデメリット

基本的に労働基準法の概念はない世界です。


昔ながらの「師匠と弟子」のような関係性なのでそこに「給与」と言うものはありません。


このご時世ですから最近は少ないながらも給料を渡している方もいるようですが、もらえないものと思った方が無難。


いつ撮影が入るかわかりませんし、1度撮影が入ってしまえば早朝から深夜まで拘束されるのはザラ、アシスタントの合間を縫ってバイトもなかなか厳しいものがあります。


実家に住んでいて生活費がかからないとか、貯金がいっぱいあるので数年は大丈夫!といった人でないとなかなか生活していくのは難しい方法です。

【体験談】スタイリストに必要なのはセンスと根性

事務所に所属する場合のメリット
私が経験してきた中でスタイリストに必要だと感じた事をお伝えします。

①センスはもちろん必要だがそのうち身に付く

今現在、自分のセンスに自信がなくても意外と大丈夫。


もちろん独立してやっていくには他と差別化できるセンスや技術が必要不可欠ですが、アシスタントのうちは基本的にスタイリストの「お手伝い」であり、自分のセンスはそこまで必要とされません。


その間にしっかりとセンスやスキルを吸収できるので、心配無用。


むしろ、最初に必要なのはスタイリストが望んでいるやってほしい事を、先読みして行える高いコミュニケーション能力です。

②毎日徹夜でも耐えられる体力と根性が必要

先ほども述べたとおり、下手すると何日も寝られないほどの激務となるスタイリスト。


徹底した自己管理ができないと、一瞬で体を壊し泣く泣くやめる羽目になりかねません。


「好き」と「こんちくしょー」と言う折れない気持ちと体力が必要です。

それでもやっぱり「やりがい」がたまらない

基本的に雑誌やCM等「形」に残る仕事ですので上手くいった時のやりがいは何物にも代えがたいところがあります。


自分が参加したCMをTVで見たとき、雑誌が店頭に並んでいるのを見たとき、ついつい色んな人に自慢してしまいたくなります。


やはり自分の仕事が形になって残るって、ものすごく良い物ですよ。

まとめ:ファッションスタイリストになるには?元経験者が語る弟子入り・転職・求人情報の探し方とメリット・デメリット。


・スタイリストになるには弟子入りが一番の近道
・最近はパーソナルスタイリストと言う働き方も
・求人はほぼ出回っていないので学校から紹介してもらうのが吉
・やりがいは多いがとんでもない激務に耐える必要あり
・それでもやっぱりファッションが好きなら目指すべき



今回はここまで。ありがとうございました。

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