今回はそんな疑問を解決します。
本記事の内容
フレンチカジュアルに似合う髪型は「モジャ男」
フレンチカジュアルには男らしい短髪は似合わない傾向
薄毛であればベレー帽かニットキャップで対策
最終的に「パリにいそう」と言われれば勝ち
こんな人が書いてます
ファッションとはトータルです。
どれだけオシャレな服を着ていても、細部まで気を遣えていなければ全くオシャレに見えないのが不思議なところであり面白い部分でもあります。その辺はこちらの「フレンチカジュアルとは=最もオシャレなファッションである理由を解説」で詳しく解説しています。
ですので、髪型と言うのはオシャレ・ファッションにおいて重要な要素の1つ。
フレンチカジュアルに似合う素敵な髪型を解説します。
フレンチカジュアルに似合う髪型は「モジャ男」
フレンチカジュアルを愛するファッジニスタたるもの、目指すべきは「パリジャン」になること。
クルクルとした天然パーマで優しく上品な雰囲気の黒縁メガネをかけているような白人男性がお手本となります。
こんな感じ。

ファッジ的なパリジャンに近づくためには、優しい雰囲気を醸し出せる髪型がベストマッチです。
ミディアムレングスのパーマスタイル
フレンチカジュアルとベストマッチなのは、このぐらいの長さのパーマスタイル。

なかなか日本人でこの質感を出すのは難しいですが、くせ毛風にナチュラルなパーマをかけるのがポイント。

普段、髪型や髪色の制限がない人にはぜひチャレンジしてもらいたい髪型です。
ショートミディアムスタイル
先ほどのよりもう少し短くてもいけるスタイル。

これはこれで可愛いです。

そこまで手のこんだセットなんかも必要ないので、1番楽な髪型かもしれません。
フレンチカジュアルには男らしい短髪は似合わない傾向
逆に男らしさを感じさせる短髪はあまりおすすめできません。

フレンチカジュアルのメンズスタイルは中性的に仕上げるのがポイントなので、男らしさとは相性が悪いからです。
もし、どうしても短髪にしたいと言う時は前髪を下ろす等の工夫をして、出来るだけ男らしさを排除するようにしましょう。
こんな感じ。

薄毛であればベレー帽かニットキャップで対策
そうは言っても、男も30を過ぎた頃から気になり始めるのが「薄毛」問題。
特にある程度の長さが必要な髪型は薄毛にとって致命的な問題です。
そこで活躍するのが頭周りのアイテム。
中でもベレー帽とニットキャップはフレンチカジュアルと相性抜群なので、ぜひ取り入れましょう。
中途半端に髪型で小細工するより、オシャレに隠してしまった方が良いです。
ベレー帽に関してはこちらの「【三種の神器】フレンチカジュアルアイテムで簡単にオシャレを手に入れる方法。」でコーディネート例を解説してますので、よかったらどうぞ。
最終的に「パリにいそう」と言われれば勝ち
フレンチカジュアルとはその名の通り「パリジャン・パリジェンヌのような着こなし」の事。
色々な着こなしやアイテムがあって、迷うかもしれませんが上記のようなポイントを押さえておけば少しは指針になるかと。
フレンチカジュアルを勉強するなら「FUDGE」と「CLUEL」と言う素敵な雑誌があるので、よかったらペラペラとめくってみてはどうでしょうか?
こちらの「【オシャレ確定】フレンチカジュアルなメンズ雑誌と言えばこの2択以外あり得ない。」で、毎月定価の半額で購入できる方法も紹介しています。
まとめ:モジャ男が正解。フレンチカジュアルに最適な髪型とは?
・パリジャンのような優しく上品な雰囲気を目指す
・ショートミディアムぐらいのくせ毛風パーマスタイルがベスト
・ベリーショート系はあまり合わないので工夫する
・薄毛はベレー帽やニットキャップで隠すべし
今回はここまで。ありがとうございました。